ESX4.xサーバの時刻同期

vSphere Clientで設定

  1. 構成タブ > 時間の構成
  2. プロパティ
  3. NTPクライアント使用可能 → オン
  4. オプション
  5. 起動ポリシー
  6. ホストに連動して開始および停止
  7. NTP設定で追加 > ntp.nict.jp
  8. 変更を適用するにはNTPサービスを再開 → オン

正常に同期出来ているか確認
http://kb.vmware.com/selfservice/microsites/search.do?language=en_US&cmd=displayKC&externalId=1033366

ESXサーバのファイアウォールでntpClientポートが開いているか確認
esxcfg-firewall -q ntpClient(ステータスを表示)

開いていない場合
esxcfg-firewall -e ntpClient(開く)
esxcfg-firewall -q ntpClient(ステータスを表示)

ntpdate -u ntp.nict.jp(時刻を同期)

more /etc/ntp.conf(NTP設定ファイルを表示)

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ntp.conf

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restrict default kod nomodify notrap nopeer(全ての通信を拒否)
restrict 127.0.0.1(許可するアドレスを指定)
server ntp.nict.jp(NTPサーバ)
driftfile /var/lib/ntp/drift(ドリフトファイル)

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設定ファイルを編集した場合は、ntpサービスを再起動
service ntpd restart

時刻が正常な場合は、システムクロックの現在の時刻を使用して、ハードウェアクロックをアップデートしておく。これを行わないと、ESXサーバの再起動後に時間がBIOSの時間に変更される。
/sbin/hwclock --systohc

ntpq -p(時刻同期の状況を表示)

下記コマンドを実行後、30秒待ち、NTPパケットがキャプチャ出来るか確認(CTRL+Cで終了)
tcpdump -c 5 -n -i vswif0 host ntp.nict.jp and port 123

Troubleshooting NTP on ESX and ESXi
http://kb.vmware.com/selfservice/microsites/search.do?language=en_US&cmd=displayKC&externalId=1005092