LanScopeCATデータベースメンテナンス
SQL Serverのバージョンを確認
SQL Server 2005/2008/2008 R2 Expressのバージョンにより、データベースサイズの制限値が異なるので、バージョンを確認
\Program Files\Microsoft SQL Server\MSSQL10.MSSQLSERVER\MSSQL\Log\ERRORLOGをメモ帳で開くと、冒頭にバージョンが記載されている。
または、
- コマンドプロンプトを起動
osql -E 1> select @@バージョン (※本当はversion。はてなの仕様?でそのまま書くとこの文章が保存出来ない) 2> go
バージョン表
https://www.ipentec.com/document/document.aspx?page=sqlserver-get-version-and-edition
http://www.sqljump.com/tech/sql/sql20101208.aspx
http://www.sqlteam.com/article/sql-server-versions
トランザクションログの切り捨て
- \Program Files\MOTEX\LanScope Cat EPMgrフォルダを開く
- 下記のファイルサイズを確認
- LSPMMS_AP01.MDF
- LSPMMS_EVMR01.MDF
SQL Server 2008(R2なし)の場合、ファイルの容量制限が4GBで、それを超えるデータは書きこまれない
http://www.atmarkit.co.jp/fwin2k/tutor/sqlexplmt/sqlexplmt_02.html
- コマンドプロンプトを起動
- 切り捨て.batをドラッグ&ドロップして実行
- ファイルサイズの確認
データベースの圧縮
- \データベース圧縮ツール\dbshrinker\DBShrinker.exeを実行
- ダイアログに表示されるファイルを1個ずつ指定して圧縮していく。
複数データベースを一度に指定も出来るが、長時間応答が帰って来なくなるので、
下記データベースは必ず、1個ずつ作業すること。
-
- LSPMMS_AP01.MDF
- LSPMMS_EVMR01.MDF
フォルダを確認して、サイズの小さいファイルであれば、複数を指定しても問題ない